2019 Sep 19 Thu

染谷真太郎さんが思う、究極に良い香りはアベンヌの石鹸!メンズに聞いた香りの話

メンズのベーシック トレンドに踊らされるレディスとは違って、変わらぬ基本スタイルがあるメンズのファッション。ベーシックって一体何?と迷えるあなたに、Shinzoneディレクター・染谷真太郎さんが考える、メンズのおしゃれ心をお伝えします。連載一覧はこちら

女性にこっそり教えたい メンズのベーシック【第10回】香り

明日からのニューヨーク出張を控え、旅支度をしながら考える。一番忘れたくないものは何か!?

ほとんどのものは忘れても現地ですぐ調達することができるけど、いつもの香水がないと何だか落ち着かない。だからL.L.Beanのトラベルオーガナイザーに、洗面道具と共に香水を真っ先に入れます。旅支度で香りが大事なのは、ホテルの部屋でいつも通り過ごしたいから。

僕は普段のスタイルが、白いTシャツにジーンズ、クルーネックのニットやシャツみたいな「何でもないフツー」の格好しかしないから香りで少しアクセントをつけるようにしています。だからといってたくさんつける訳ではありません。自分が微かに感じる程度につけるのみです。

メンズ(男性)に聞いた「香り」の話

前置きが長くなりましたが、今回のテーマは「香り」。香りの好みは十人十色で好き嫌いが分かれるテーマですが、僕なりの香りとの向き合い方について書いてみたいと思います。

朝起きて顔を洗うときに使っている、アベンヌの石鹸が究極に良い香りだと思っています。

この香りで顔を洗うのが朝のささやかな幸せです。以前は髭を毎朝剃っていたので、その時はサンタ・マリア・ノヴェッラのシェービングフォームを使っていました。実はこのシェービングフォームも素晴らしい香りで、女性が男性にプレゼントしたらなんとも乙だと思います(ちなみに香りが好きなだけなので、洗顔後には化粧水も付けないほど美容には無縁です)。

サンタ・マリア・ノヴェッラは定番のポプリの香りも好きで、車内にも置いています。こうして書いていると、僕にとって香りは誰かに感じてもらうということより、自分がリラックスするために必要なものだと感じます。

好みの香りは、原料が天然のものでできていること

好みの香りに共通している点は、原料が天然のものでできているということです。

ケミカルな原料の香りは頭が痛くなるような感じがして苦手です。香りは意外と記憶に残るもので、視覚的なものよりも香りの方が記憶を呼び起こしたりします。だから、自分らしい香りを纏うことで、印象を深めることができます。

香水が苦手という方は、天然香料にこだわったボディクリームを試してみると良いかもしれません。ジョー マローンやバレードのボディクリームも最高に良い香りです。原料が上質なら少量でも香りは長持ちします。

もっと気軽に香りを楽しむなら、ハンドクリームもいいですね。ニールズヤードのハンドクリームは頭がスッキリするような良い香りでリフレッシュにもってこいです。

さて、ニューヨークでは何か良い香りのアイテムに出会えるだろうか?

Profile

染谷真太郎

1980年生まれ。ロンドン留学帰国後、2001年20 歳の時に表参道にShinzone(シンゾーン)オープン。全て独学で、セレクトショップを運営するという奇跡を起こす(笑)。男性ならではのセレクトで、ONE&ONLYなショップを志して奮闘する日々。 Instagram@shinzone_shintaro_someya www.shinzone.com/

連載「メンズのベーシック」

トレンドに踊らされるレディスとは違って、変わらぬ基本スタイルがあるメンズのファッション。ベーシックって一体何?と迷えるあなたに、Shinzoneディレクター・染谷真太郎さんが考える、メンズのおしゃれ心をお伝えします。

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[LaLa Begin2019年8-9月号の記事を再構成] イラスト/Maori Sakai

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