知る楽しさも魅力！【下着選び】は材料や生産過程などにもこだわりたい

心にやさしい

いくら見た目が素敵でも、作り手や環境に負荷がかかっていたら、心から満足して身につけることは難しいもの。ここでは材料や生産過程など、着る人だけでなく周囲にも配慮のある下着をセレクト。

自分だけじゃなくみんながハッピーな下着。
それがホントのごきげん下着。

せっかく新しく下着を買うなら原料や製造工程に無理のないものを選びたい。環境負荷の低い生産方法、作り手にとってフェアな取引、廃棄物の利用……。調べるほどに知る楽しさが生まれるし、「買い物は投票」というように、買うことで真摯な物作りをしている人たちを間接的に応援することもできる。

これからは楽しみながら自分も周りも幸せな下着選びを。

Souple Luz
スープレルースのブラパットキャミソール&Wストラップショーツ

積極的にオーガニックコットンやノン枯葉剤などの天然素材を使用し、着心地のよさと繊細なカッティングが魅力のブランド。スーピマコットンのなめらかな肌触りは一度着たら手放せません。（メイデン カンパニー）

Lala Vie
ララヴィのビスチェ

美容ブランドLala Vieのスキンケア製品に使用しているローズマリーやユーカリなどを染料として使い、環境にも配慮。サイドホックで背中に下着っぽさが出ないのも重宝するポイント。（ララビギン ドライグッズストア）

PALM
パームの2×2リブブラキャミソール

1900年代初期製のヴィンテージの編み機でゆっくりと編んだキャミソールは、脇に縫い目がないため肌当たりがよく、体にフィット。縫製する部分が少ないので、裁断時に出るゴミが少なくて済むんだそう。（パーム）

肌・体・心
3つのやさしさでいつでもごきげん下着

誰かのために寄せて上げていた時代はもう遠～い過去の話。選択肢が増えた今こそ下着選びはわがままに。肌触りや見た目がよくて、機能的で……。そんなLaLa Begin的ごきげん下着を集めました。

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［LaLa Begin 2023年 8-9月号の記事を再構成］photo : Kiyono Hattori　text : Yuka Dosaka, LaLa Begin　styling : Minami Nosaki　hair & make-up : Aya Murakami　model : Saika Yoshiki　※掲載内容は発行時点の情報です。