
気分もQOLも上がる! 日常に取り入れたいアメリカうまれの【名品雑貨】たち
アメリカうまれ 大集合 ララビギンの創刊号は「スタジャン」に関するエッセイから始まります。そう、ララビギンの根底には初めからずっと、アメリカがありました。なぜかいつも気になってしまう。変わらないクラフツマンシップ? 自分の気持ちは真っ先にカタチにしちゃう、そんなアメリカ的姿勢かな? 好きな人への気持ちをラブレターにしたためるように、特集にしてみました。連載一覧はこちら
QOLが上がるアメリカの名品雑貨図鑑
アメリカっぽいを形づくる、昔ながらの雑貨や小物たち。その背景にまで思いを馳せて日常に取り込めば、気分が上がり、生活の質まで高まるはず!
UNOには兄弟がいたってご存じ?
今から半世紀以上前、オハイオ州で理髪店を営んでいたロビンスさんが考案したカードゲーム、それがUNOです。ジェネレーションもジェンダーも、何なら国籍も問わず盛り上がれるカードゲームの定番ですが、じつは弟分の「DOS」があるって、知ってた?
マテルゲームのドス

スペイン語で1を意味するUNOに対して、DOSは2。ルールはUNOと同じだけれど、捨て山が2つになったことでより戦略性がアップ。親戚の集まり、あるいは旅行の思い出作りに。残りの手札が2枚になったら「ドス」と叫ぶのをお忘れなく!
限定カラーをメイドインU.S.A.のハンドメイドで
ミネソタ州のファクトリーで、熟練の職人さんによって一つひとつ手作りされるバトルレイクのバッグ。いまだにメイドインU .S .A .を貫く理由は、タフさにこだわった製法を踏襲したいからで、国内でもその強度には信頼性が高いといわれます。
そのうえ、アメリカ製ならではのいなたい雰囲気と軽さをいい塩梅に両立!
バトル レイクのララビギン別注 差し色ボディバッグ

手前みそでソーリーですが、ララビギンが別注したミニポーチは差し色が自慢です。身軽なサブバッグとして、小さくても効果大のキュートなバディとして活躍してくれることでしょう。
モーテルキーなら、いつだって旅行気分
何をするにもクルマで移動が基本のクルマ社会アメリカでは、どんな街にも必ずといっていいほどモーテルが見つかります。多くが巨大な平屋か2階建てで、別棟のフロントでチェックインした後、クルマを部屋の前まで横付けできる構造が特徴。渡されるキーがまた旅情を掻き立てるんですよね。
トラディション アコースティックのモーテルキーリング

このキーリングのタグに使われているのは、1980〜90年代にアメリカのモーテルで使用されたものと同じ素材。当時の雰囲気を醸すべく、プリントは金色の箔押しで。アクセサリーとしてヴィンテージのキーも付属します。
エルヴィス愛用のコームでグルーミング
映画『ELVIS』のヒットで再脚光を浴びたエルヴィス・プレスリー。彼が発信源となった流行のスタイルは多々ありますが、ビシッと決めたリーゼントヘアもそのひとつです。ポマードをたっぷりとなじませて、コームを入れる。
何を隠そう、そのとき愛用していたがこちらのエースコームなんです。
エース コームのポケット コーム 5

正直に言って、コームなんてある程度以上のモノを選べばそこまで品質に差は出ません。だったら伝説のスターと同じコームで髪を整えてみるのもまた一興では? もちろんリーゼントヘアでなくたってOKですから。
アメリカうまれ 大集合

ララビギンの創刊号は「スタジャン」に関するエッセイから始まります。そう、ララビギンの根底には初めからずっと、アメリカがありました。なぜかいつも気になってしまう。変わらないクラフツマンシップ? 自分の気持ちは真っ先にカタチにしちゃう、そんなアメリカ的姿勢かな? 好きな人への気持ちをラブレターにしたためるように、特集にしてみました。
[LaLa Begin 2023年 8-9月号の記事を再構成]photo : Yuhki Yamamoto, Saori Fushimi, Shunsuke Musashi, Saori Nakajima text : Mikiko Manaka, Shinsuke Isomura, Aki Maruyama, LaLa Begin styling : Codan hair&make-up : Karen Suzuki model : Lee Momoka illustration : Kahoko Sodeyama ※掲載内容は発行時点の情報です。