2018 Dec 15 Sat

サンタ・マリア・ノヴェッラの香りの秘密はイタリアで採れる果実や植物

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Santa Maria Novella[サンタ・マリア・ノヴェッラ]第4回(全5回))

サンタ・マリア・ノヴェッラの「理科」: イタリアで採れる果実や植物が主な成分

今回は、“香りの芸術”とも称されるサンタ・マリア・ノヴェッラの「理科」と題して、サンタ・マリア・ノヴェッラの厳選された成分についてご紹介します。

センティフォリアローズ

世界的にも生産量が少ないピンク系の強い5月バラで、ローズウォーターをはじめオーデコロンやソープなど様々な商品にその香料が配合されています。すっきりとしていながら芳醇な香りが特徴です。

ベルガモット

前述した“王妃の水”の主成分に使われている柑橘類です。イタリアでは18世紀初頭から栽培されてきました。果実の精油を採取して、紅茶のアールグレイの香りづけに使われているのも有名ですね。

アイリス

フィレンツェのシンボルと言える花で、市章にもなっています。香りは精神のバランスを整える効果があると言われているとか。今では稀少なフィレンツェ産のアイリスが多くの商品に使われています。

ザクロ

イタリア人に昔から親しまれ、フレスコ画にも頻出する果実。じつは、ザクロそのものに香りは存在しない(!)ので、サンタ・マリア・ノヴェッラではザクロをイメージした香りが作られているのです。

フィレンツェ近郊にはサンタ・マリア・ノヴェッラが所有するハーブ畑があります。予約制ですが、観光ガーデンとして見学もできます。

サンタ・マリア・ノヴェッラに関するお問い合わせ先/サンタ・マリア・ノヴェッラ銀座 ☎03-3572-2694 [LaLa Begin2018年6-7月号の記事を再構成]
写真/武蔵俊介 構成・文/名知正登 イラスト/水谷慶大

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