
この冬の本命買いに決定! 編集部が私的に欲しい〈バブアー〉の英国アウター3選
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この冬、本命買いするなら歴史ある英国アウターがほしい

Barbour
トランスポート
通な大人って寿司屋で“芽ネギ”を頼むらしい。その昔、好奇心で注文して辛さに涙目になりました。単なる真似じゃなくて、きちんと良さを学ぶって大事。という訳で、憧れの〈バブアー〉について改めて勉強!
オイルドモデルは撥水性と保温性が高く、ワックスが抜けたら入れなおす、という手間もまたいとおしい。

1990年代に誕生し、人気の高さから復刻したトランスポートは身幅が広く中に着込めて、短め丈故に色々なボトムスとの合わせを楽しめます。
性懲りもなく、ちょっぴり“通”な型に惹かれるのでした(笑)。(モリカワ)
Barbour
ボーダー
垂直に切り替えが入ったセットインスリーブで肩回りがきちっとクラシックな雰囲気。ダイアナ元妃やエリザベス女王の愛用モデルだったときくと、上品な印象に納得です!
内側のポケットが着脱可能なのも面白いし、裾と袖の内側が泥よけのためナイロン素材に切り替えられている実用的な面も。晴れの日はもちろん、雨の日でも天気を気にせず着られて、重宝すること間違いなし!

身長150cm台でメンズのMサイズを着ても、Aラインシルエットのおかげで軽やか。本来は腰にかかる丈感ですが、お尻すっぽりの長めで着てもいい感じです♪(スズキ)
Barbour
フリークス ストア別注バーレー
バーレーは乗馬用・乗馬観戦用として生まれたロングジャケット。乗馬の際に足を広げやすいように、うしろ側にセンターベントがあるのも特徴です。
こちらはフリークス ストアの別注作。ポイントは、オイルを塗って飛ばした後のような“落ち着いた深みのあるカラー”に仕上げているところ。オイルを塗っていない分、お手入れが簡単かつ軽い点もいい。

じつは乗馬5級ライセンスを持っているので、これを着て乗馬に再挑戦!? いやまずは競馬場にバーレーを羽織って行きたいな。(トウモト)
バブアーに関するお問い合わせ先/バブアーパートナーズジャパンhttps://www.japan.barbour.com/ Instagram:@barbourjapan
ほしがりノート

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[LaLa Begin 2022-2023年 12-1月号の記事を再構成]※掲載内容は発行時点の情報です。写真/伏見早織 武蔵俊介