2019 Dec 13 Fri

ホームパーティーに活躍!テーブルがおしゃれになるキッチン雑貨3選

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道具の達人 第5回…フードコーディネーター みなくちなほこさんの連載。全国津々浦々、はたまた海外まで買い付けに行ってしまうほど、キッチン道具が好き。使える道具を毎回紹介していきます。連載一覧はこちら

人を招きたくなるキッチン雑貨

自宅へ人を招くことも増えるこの時期に、持っていると便利なキッチン道具をご紹介。
おしゃれなテーブルづくりにぜひ活躍させて。

グラスだけどグラスにあらず

【円柱型】
日々増えてゆくグラスたち。ワイングラス、ロックグラス、ソフトドリンク用グラス。いちいち〝それ用〞を揃えていては、置くスペースもお財布も追いつかない。いっそ〝それ用〞をひとつにまとめて使えるグラスに鞍替えしよう。「ボデガ」は太めな円柱型のシンプルなグラス。もともとはスペイン・バスク地方特有の微発泡の白ワインを飲むためのグラスなのだけれど、220mlサイズは日常使いの“器”として超絶おすすめしたい。

【万能】
ビールもワインも麦茶もこれを使っている。ドリンク以外にもヨーグルトやフルーツ、サラダ、おつまみ。耐熱なので熱々のスープもOK、おひたしなどの和風のおかずを盛っても様になる。電子レンジでの温め直しも可能だし、食洗機も使える。割ってしまってもいつでも買い足しができ、値段もリーズナボー! いいことずくめでちょっとこわい。

ボデガグラスSサイズ 320円(B・B・B POTTERS)

肉厚な質感と適度な重さに病みつき!

【目からウロコ】
旅先で見かけた料理の盛り付けがカッコよかったりすると、帰国してすぐに真似したくなる。大抵は気取ったレストランではなく、街角のカフェやふつーの食堂で出会うことが多い。フランスの田舎町にある立ち飲みビストロ(日本で言う居酒屋のような酒場)で出されたシャルキュトリ(サラミやハムなど)は、小さな楕円の皿に無造作に盛られて出てきた。店の小さなテーブルには楕円の皿の方が収まりが良く、飾らないカッコよさと理にかなった
皿の形状に目からウロコだった。それ以来、ことあるごとに楕円の小さな皿を見つけては買い求めている。

【楕円】
サタルニアはイタリアの業務用磁器メーカー。ポテッとした肉厚の質感と適度な重さ、丈夫な業務用というのが気に入って手に入れた。23㎝サイズは小さくはないけれど、普段遣いに丁度よく、重ねて置いた時の凛とした佇まいもワタシ好み。

サタルニアのチボリ オーバルプレート23cm 1600円(ザッカワークス)

可愛い可愛い手作りスプーン

【木製】
木のスプーンはいくつも持っているのだけれど、なかなか好みの口当たりに出会わない。木のスプーンは作家性が高いので、全ては出会いの神に任せている。そんな矢先、ちょっと特別な“スプーンを作ってきた”。miyazonospoonの木製スプーン作家・宮薗なつみさんが主宰する「スプーンを作るワークショップ」に参加してきたのだ。これはペーストを瓶からすくうためにデザインされたスプーンで、瓶の端っこにくっついたペーストを残さずかき出せる機能的にも優れているスプーンなのだ。

【作る】
粗削りされた木の型を小刀で削り、紙やすりでなめらかに整え、くるみの油で磨いて仕上げる。その工程は約3時間。黙々とものづくりに没頭するってたのしい! 自分で作った“マイスプーン”は可愛くて可愛くて、なかなか日常的に使えていない。お気に入りの一品を探すのも楽しいけれど、たまには“お気に入りの道具を作る”のもいいなあと感じる、今日このごろなのである。

miyazono spoonの木製スプーン(本人私物)

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Profile

みなくちなほこ(フードコーディネーター)

アウトドア料理から家庭料理、スイーツなど幅広いジャンルの料理に精通し、身近にある食材で、簡単で美味しい、「実力以上の料理」を作ることがモットー。無類の鉄鍋好きで、鉄作家・槇塚 登氏と共に鉄の台所道具「TEPPAN」シリーズをプロデュースしている。

[LaLa Begin2018年12-1月号の記事を再構成] 写真/伏見早織 構成/灰岡美紗 イラスト/ naohiga

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