
雨の日だって問題なし! ボーイな女の必需品「パラブーツ」のミカエルは黒をチョイス
服・靴・カバンのベストバイ研究 物価高騰の今、じつは買い物のチャンス! 今後段々と値上がりしていく可能性が高いので、いつか買うなら今が買い時かも。「安物買いの銭失い」ということわざもあるように、値段は張っても納得して愛着を持てる買い物のほうが、長い目で見たらお得です。ベストバイなアイテムとその「良い理由」&「言い訳」をじっくり究めて買い物しませんか?連載一覧はこちら
スタメン靴は履ける時期の長さ&万能色で選ぶ
「おしゃれは足元から」というように、靴が決まればコーディネートは組み立てやすくなるもの。そこで、永世スターティングメンバーになり得る靴も考えてみました。
100年以上の間、靴を作ってきた老舗の通年モデルで、なおかつベーシックカラーであるこの1足なら、大活躍することまちがいなし。
靴の色を軸にしてワントーンコーディネートも素敵。どれもデザインが変わらない不朽の名作だから、この先一緒に年を重ねても、きっと長く愛せるはず。
Paraboot
パラブーツのミカエル
今もフランス製を守るブランドは、1908年にオーダーメイドの靴工房としてスタート。ミカエルが1945年に誕生すると、某メゾンが注目。高級紳士靴のようなルックスと本格登山靴レベルの撥水性や耐久性で、チロリアンシューズの代名詞となりました。初めての一足ならやはり王道のブラック推し。7万7000円(パラブーツ青山店)
アッパーはオイルをたっぷり含んだ独自のリスワクシーレザーだから、撥水性が高く雨もへっちゃら。ちなみにリスとはあの動物ではなく「滑らかな」という意味のフランス語。
質感ミックスであか抜けるオールブラック

服・靴・カバンのベストバイ研究

物価高騰の今、じつは買い物のチャンス! 今後段々と値上がりしていく可能性が高いので、いつか買うなら今が買い時かも。「安物買いの銭失い」ということわざもあるように、値段は張っても納得して愛着を持てる買い物のほうが、長い目で見たらお得です。ベストバイなアイテムとその「良い理由」&「言い訳」をじっくり究めて買い物しませんか?
[LaLa Begin 2022年 10-11月号の記事を再構成]写真/竹内一将 大見謝星斗 伏見早織 文/礒村真介 間中美希子 渡辺 愛 大芦実穂 スタイリング/新田アキ ヘアメイク/村上 綾 モデル/MAYA ※掲載内容は発行時点の情報です。