
長く愛せる茶色靴なら、通年履ける「ビルケンシュトック」のボストン
服・靴・カバンのベストバイ研究 物価高騰の今、じつは買い物のチャンス! 今後段々と値上がりしていく可能性が高いので、いつか買うなら今が買い時かも。「安物買いの銭失い」ということわざもあるように、値段は張っても納得して愛着を持てる買い物のほうが、長い目で見たらお得です。ベストバイなアイテムとその「良い理由」&「言い訳」をじっくり究めて買い物しませんか?連載一覧はこちら
スタメン靴は履ける時期の長さ&万能色で選ぶ
「おしゃれは足元から」というように、靴が決まればコーディネートは組み立てやすくなるもの。そこで、永世スターティングメンバーになり得る靴も考えてみました。
100年以上の間、靴を作ってきた老舗の通年モデルで、なおかつベーシックカラーであるこの1足なら、大活躍することまちがいなし。
靴の色を軸にしてワントーンコーディネートも素敵。どれもデザインが変わらない不朽の名作だから、この先一緒に年を重ねても、きっと長く愛せるはず。
BIRKENSTOCK
ビルケンシュトックのボストン
1774年、ドイツで医学的観点から生まれた健康シューズ。なかでも1976年に登場し、定番に成長したボストンは、サンダルながらつま先を覆うアッパーが、シューズのような安心感と快適な履き心地で人気です。
スエードモデルは、ソックスをプラスすれば秋冬にも。いちおしは合わせるボトムスを選ばないこっくりブラウンのミンク。2万900円(ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス)
ビルケンには2種類の幅があり、左のように足あとマークが線画なのがレギュラー幅、塗りつぶされているのがナロー幅。靴下合わせなら、レギュラー幅という選択もあり。
秋めく景色に映えるこっくりブラウンコーデ

服・靴・カバンのベストバイ研究

物価高騰の今、じつは買い物のチャンス! 今後段々と値上がりしていく可能性が高いので、いつか買うなら今が買い時かも。「安物買いの銭失い」ということわざもあるように、値段は張っても納得して愛着を持てる買い物のほうが、長い目で見たらお得です。ベストバイなアイテムとその「良い理由」&「言い訳」をじっくり究めて買い物しませんか?
[LaLa Begin 2022年 10-11月号の記事を再構成]写真/竹内一将 大見謝星斗 伏見早織 文/礒村真介 間中美希子 渡辺 愛 大芦実穂 スタイリング/新田アキ ヘアメイク/村上 綾 モデル/MAYA ※掲載内容は発行時点の情報です。