2023 Oct 02 Mon

キャッシュレス時代に期待の新人サイフ!「フラグメントケース」って知っている?

新しき時代の、新しきサイフ 第1回 星の数だけ財布はあるけれど、新しいのはカードが数枚入って、デニムのポッケにもするりと入るモノ! と探していたらパスケースでもない、いままでのお財布とも違う、「キャッシュレス時代」にキラリと光る期待の新人を発見!

【キャッシュレス時代の期待の新人】フラグメントケース

フラグメント(fragment)とは、小さく分割した状態のことを指す言葉。

最近増えている、カードだけをスマートに持ち歩く為の小さな財布を「フラグメントケース」と呼びます。キャッシュレス社会に合わせた新しい財布です。

フラグメントケースってこんなアイテム

CHECK1:
厚さ1㎝以下! 薄くてスマート

パスケースのような薄さでありながら、ジップ付きでカード以外も入る機能的なデザイン。厚さ1㎝以下ながら、マチがあるので見た目以上に収納力がある点も嬉しい。

CHECK2:
カードが3枚以上入る

長財布のカード入れ部分が独立したような仕様なので、交通系ICカードやクレジットカードなど、日常生活で使用するカードを取り出しやすい。支払い作業もスマート化できそう。

CHECK3:
現金も入るポケット付き

キャッシュレス時代といっても場所によっては現金での支払が必要な場面も。最低限のコインや札などを入れられるポケットも付いています。現金以外にも大事な物をしまってもOK。

コードバンの艶や色、シャープなラインが美しいグッドデザイン

PORTER
ポーターのポーター ビル コードバンウォレット

表にカード、裏に小銭入れを収納するタイプの極薄サイフはカード室は5つあり実用的。職人が一枚一枚丁寧に手染めをした国産最高級のコードバンを贅沢に使用しているので、使うほどに色艶が出てきて革の表情を楽しめます。W12×H8.7。各2万9000円(吉田)

column
「フラグメント」ってどういう意味?

破片、断片、かけらなどの意味を持つ。日常的な単語というよりITの分野で使用され、まとまったデータや記憶領域などを小さな単位に分割したり、意図せず小さな断片に分断されてしまうことの意味として用いられる。

特集「新しき時代の、新しきサイフ」

星の数だけ財布はあるけれど、新しいのはカードが数枚入って、デニムのポッケにもするりと入るモノ! と探していたらパスケースでもない、いままでのお財布とも違う、「キャッシュレス時代」にキラリと光る期待の新人を発見!

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[LaLa Begin2019年4-5月号の記事を再構成]写真/武蔵俊介 文/児玉志穂 スタイリング/長坂磨莉 イラスト/北構まゆ ※掲載内容は発行時点の情報です。

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