
【料理研究家が伝授】“うこん”でおなじみターメリックは魚介だし・ご飯ものとマッチ!
スパイス忍法帖 第3回 スパイスを使いきれずにサヨウナラ(涙)、をくり返している人へ。この忍法帖は、スパイスを知り、新しい味に出会える秘伝の書。合言葉は「手軽に・気軽に」。暮らしをちょっと新鮮にしてくれる、スパイス活用術を学びましょう。連載一覧はこちら
いつものメニューが大変身する変わり身の術
一からスパイスを組み合わせて料理を作るのはハードルが高いけど、お惣菜や家庭料理に、ちょい足しするだけならすぐできる! そんなスパイス×〇〇の意外な組み合わせをカリー子さんが伝授。途中から加えて、味変に使ってもOKです。
ターメリック×魚介だし・ご飯もの
ふわっと土のような優しい香りが、魚介系のだしや和食とマッチ。加熱で苦味が和らぐスパイスのため、入れ過ぎないように注意を。
ターメリックチャーハン
変身度 ★★★ おしゃれ度★ お手軽度★★
いつものチャーハンにターメリック(小さじ1/8〜1/4程度)を混ぜるだけ。お米の甘みを引き立たせる豊かな香り、きれいなイエローが食欲をそそります。
ターメリックおでん
変身度 ★★★ おしゃれ度★ お手軽度 ★★★
コンビニおでん(1人分)のつゆにターメリック(小さじ1/8)を溶いて、レンジでチン。魚のクセが消えただしが、まろやかで華やかな風味になります。
スパイス忍法帖

スパイスを使いきれずにサヨウナラ(涙)、をくり返している人へ。この忍法帖は、スパイスを知り、新しい味に出会える秘伝の書。合言葉は「手軽に・気軽に」。暮らしをちょっと新鮮にしてくれる、スパイス活用術を学びましょう。
[LaLa Begin 2022年 4-5月号の記事を再構成]写真/武蔵俊介 文/高橋仁美 イラスト/Shoko Takahashi ※掲載内容は発行時点の情報です。