
北欧ノルウェー流の「幸せ」とは?ヴァイオリニストが綴る、幸福な人生の作り方
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吉本興業所属ノルウェーハルダンゲル地方親善大使の山瀬理桜氏による初エッセイ『平等な国北欧流「幸せ」のあり方 悪いのはお天気ではなく、着ている服だ』が発売。
北欧ノルウェーを愛する山瀬氏が「ノルウェー人の考える幸福とは?」「多様性とは?」などをテーマに書いた、これからの人生を豊かに生きるため、新しい時代を生きるためのヒントが盛り沢山の一冊です。
山瀬 理桜(やませ りお)
1974年、マレーシア生まれ。ヴァイオリニスト、作曲&編曲家、ノルウェーハルダンゲル地方親善大使。
1992年から日本と北欧を中心にコンサートツアーを開始。2007年にはハルダンゲルヴァイオリン使用日本初演となる音楽劇「ペールギュント」で好評を得る。
宮崎駿監督の短編アニメ「水グモもんもん」の音楽監督(作曲&演奏)を担当、スタジオジブリ作品「ゲド戦記」にもハルダンゲルヴァイオリンで演奏参加した。
文化交流にも力をいれ、2009年には北欧文化を日本に紹介する「日本ハルダンゲルクラブ」の理事長に就任。西ノルウェーハルダンゲル自治区から「ハルダンゲル親善大使」に任命された。
できない言い訳を考えるよりまずは行動しよう!
タイトルである「悪いのはお天気ではなく、着ている服だ」は、ノルウェーの有名なことわざ。
“天気を理由にしたらノルウェーでは何もできない”という意味を著者なりにアレンジした、“できない言い訳を考えるよりまずは行動しよう!”という気持ちが込められているのだそう。
本著では、政治・文化・教育・哲学などの幅広いテーマに触れつつ、「ソフィーの世界」の作家ヨーステン・ゴルデル氏をはじめとした第一線で活躍している人物に対し、現地ノルウェーにて取材を敢行。
巻末にはモーニング娘。OGで女優・モデルの高橋愛さんとの対談企画も掲載。山瀬氏ならではの切り口で、高橋愛さんの考える「幸せ」について、等身大の想いを取材しています。
幸福度ランキングで常に上位に位置するノルウェー。
その多様性、大人も子供も対等であること、報道の自由、育休制度と男女平等といった例を挙げつつ、ノルウェーと日本との考え方や感じ方の違い、社会性の違い、そして幸せの作り方などを独自の解釈で書き綴ります。
日本の人々、特に未来ある学生たちに、自身の「幸せ」のあり方について問いかけ、新しい生き方の選択肢を提示するような一冊。
ぜひ、ノルウェーのヴァイキングスピリット(冒険者精神)を参考にしてみてください。
平等な国北欧流「幸せ」のあり方
悪いのはお天気ではなく、着ている服だ。

※掲載内容は配信時点の情報です。