
まるで宇宙船⁉シンボリックな丸窓が目をひく中銀カプセルタワービル
塩谷歩波の建築ノート 第3回 設計事務所出身の絵描き・塩谷歩波が、著名な建築を図解する。連載一覧はこちら
HONAMI ENYA
設計事務所、高円寺の銭湯・小杉湯勤務を経て、絵描きとして活動。建築図法“アイソメトリック”と透明水彩で、銭湯を表現したイラストをSNSで発表。それをまとめた書籍『銭湯図解』が中央公論新社より発刊。
今回は、黒川紀章が設計した中銀カプセルタワービル。立方体のカプセルがブドウの房のようについた外観は、周囲のオフィスビルの中でも一際目をひく存在感です。
中銀カプセルタワービル(東京・中央区)
住所:東京都中央区銀座8-16-10
連載「塩谷歩波の建築ノート」

設計事務所出身の絵描き・塩谷歩波が、著名な建築を図解する。
[LaLa Begin 2022年 2-3月号の記事を再構成] ※掲載内容は発行時点の情報です。