
米・ピッツバーグの職人が叩き出す、一点もののアクセサリー
旬なブランドは気になるけれど、流行を追いかけるのってガラじゃない。そんなモノ好きにとってグッとくる「アクセサリー」って、どんなものでしょう?
華やかだったりきらびやかなのではなく、あえて硬派でオーラある一点もの。そんなアクセサリーならば、ずっと使えて愛着も湧いて、ずっと添い遂げられるかもしれません。
ピッツバーグの職人がひとつひとつ丁寧につくる
ステュードベーカーのアクセサリー
こちらに並ぶは、ハンマーで叩き上げられた美しいバングルたち。シルバー、真鍮、銅それぞれ風格はたっぷり。アメリカ・ペンシルベニア州、ピッツバーグ発のブランド、ステュードベイカーのアクセサリーです。
アトリエのあるピッツバーグは、元々鋳物作りが盛んな街。その歴史背景から、クラフトマンシップを持った若いデザイナー達の工房が多くあるといいます。スチュードベイカーも、そのうちのひとつ。 金属細工士の職人であるマイケルさんと、デザインのブレーンでもあるアリッサさんご夫妻が手掛けています。
アクセサリーを作るのに、使っているのはアナログな道具。のこぎりやハンマーなどで、ひとつひとつ丹念に手作りしています。銅のバングルも、材料の段階ではこんな棒状。これをハンマーで叩いてひねって、成形していくんです。
叩き上げられた表情が魅力!
「クラシックカフ」と呼ばれるこちらのモデルは、何度も叩くことで現れる模様が魅力。あえてコーディングなどをしない仕上げは、使用を重ねるたびに素材の風合いを増していきます。
STUDEBAKER
〔ステュードベーカー〕
CLASSIC CUFF
シルバー/1万8360円。>>詳細を見る
銅、真鍮/1万260円。>>詳細を見る
美しい“ねじり”を味わえる
こちらの「ステュードベーカーカフ」は、ねじることにより美しい模様が。ハンマーで叩き熱を持たせ、素材を柔らかくしてねじっているのだそう。ひとつひとつ手作業だからこそできる、繊細な仕上がりです。
STUDEBAKER CUFF
シルバー/1万8360円。>>詳細を見る
銅、真鍮/1万260円。>>詳細を見る
ピアスなら、顔回りにニュアンスをプラス
ちょっとニュアンスをプラスするなら、こんなピアスもおすすめです。直径は4.6cmと程よいボリュームがありますが、シンプルなフープ型なので主張しすぎず、合わせやすいのが特徴。さりげなく揺れるのも素敵です。
STUDEBAKER HOOPS
シルバー/2万520円。>>詳細を見る
銅、真鍮/1万2960円。>>詳細を見る
服やバッグとは違って、“なくてもいい”モノだからこそ、アクセサリーって悩む部分でもあります。普段から着けない派の方も少なくありませんよね。
ただ間違いないのは、メイクや服がさっぱりしていても、アクセサリーがあるといい雰囲気になること。それってさりげなく、センスや嗜好をアピールできるから、かも知れません。