
休憩タイムがもっと楽しみに!長く愛せるお気に入りのお茶道具を見つけてみて
スイッチ茶ノススメ 第4回 目覚めの一杯や、仕事・家事の合間の一杯、寝る前に身体をリラックスさせる一杯......。そんな、自分の気持ちのスイッチを切り替えるために飲みたいお茶を「スイッチ茶」と名づけました。今年もなんだか慌ただしくなりそうな師走を前に、温かいお茶でホッとひと息つきましょう。連載一覧はこちら
お気に入りのお茶道具があれば、休憩タイムがもっと楽しみに
せっかくならば、お気に入りの道具と一緒にお茶の時間を堪能したい! 長く愛せる名品からうれしい機能を備えた一品まで、注目のアイテムを一挙に集めました。
KAIKADO
開化堂の茶筒 銅 100g
時の流れを感じながら末長く使いたい一品
100年以上変わらない製法で手作りされている茶筒。高い気密性で中身を湿気から守ってくれる。ミニマルなデザインはどんな空間にもマッチし、経年により風合いが変化していく姿も魅力。φ6.5×H9.5cm 1万3200円(開化堂)
MINOCAMO CHAHO
美濃加茂茶舗の湯のみ チャプター
1人分の煎茶をデスクで飲むのに最適
湯のみとティーバッグを置く蓋が一体になった、リモートワークのお供にぴったりの一品。“多治見締め”という製法により汚れにくくなっていて、ストレスなく日常使いすることができる。各φ7.6×H11cm 各4378円(茶淹)
GADOMIKIO
我戸幹男商店のKARMI SOJI 俵
職人技によって作られる美と機能性を備えた名品
木地職人による“加飾挽き”を施した木製の茶筒は、結露しにくく、茶葉の風味を損なわずに保存することができる。和の美意識が詰まった端正な作りは、眺めるだけでもうっとり。φ7.8×H11cm 1万3200円(プロキッチン)
SUE TOSHIHIRO
スエ トシヒロのファネルカップ
お茶の色合いを楽しめるほんのりマットな白磁器
長野県を拠点とする陶芸家・スエ トシヒロさんの作品。注いだお茶の色を鮮やかに映す真っ白なカップは、口に触れたときの質感がやさしいのが特徴。器としても、さまざまな場面で活躍しそう。φ8×H7cm 2200円(コホロ)
MOHEIM
モヘイムのティン キャニスター
洋インテリアにもなじむ絶妙なカラーリング
なめらかな質感と落ち着いた色合いで、茶葉はもちろん、時には小物入れとしても活用したくなる。豊富なサイズ展開も魅力。左からφ9.5×H9.5cm 2860円、φ9.5×H12.5cm 3080円、φ10.1×H15cm 3410円(以上モヘイム)
soil
ソイルのチャサジ
使っていないときにまでうれしい効果が
調湿性に優れた自然素材として知られる珪藻土で作られた茶さじで、容器に入れておくと茶葉の乾燥を保ってくれる。ホワイトのほか、自然素材の色味そのままのピンクやグリーンも。W4.2×H7.2×D2.2cm 1320円(コンセント)
スイッチ茶ノススメ

目覚めの一杯や、仕事・家事の合間の一杯、寝る前に身体をリラックスさせる一杯……。そんな、自分の気持ちのスイッチを切り替えるために飲みたいお茶を「スイッチ茶」と名づけました。今年もなんだか慌ただしくなりそうな師走を前に、温かいお茶でホッとひと息つきましょう。
[LaLa Begin 2021-22年 12-1月号の記事を再構成]写真/木村心保 武蔵俊介 編集協力・文/大場桃果 スタイリング/新田アキ(モデルカット) 野崎未菜美 ヘアメイク/鈴木かれん モデル/カイノユウ ※掲載内容は発行時点の情報です。