
【前川國男邸】壁に穴?回転式の扉?西洋と日本が交じり合った建築家の自邸を図解!
塩谷歩波の建築ノート 第2回 設計事務所出身の絵描き・塩谷歩波が、著名な建築を図解する。連載一覧はこちら
HONAMI ENYA
設計事務所、高円寺の銭湯・小杉湯勤務を経て、絵描きとして活動。建築図法“アイソメトリック”と透明水彩で、銭湯を表現したイラストをSNSで発表。それをまとめた書籍『銭湯図解』が中央公論新社より発刊。
今回は、江戸東京たてもの園に移築・復元・展示されている前川國男邸。1942年(昭和17年)に建てられた住宅で、建物内部は昭和30年頃の様子を再現しています。
前川國男邸(東京・小金井市)
住所:東京都小金井市桜町3-7-1 江戸東京たてもの園内
電話:042-388-3300
営業時間:11月~3月 9:30~16:30
連載「塩谷歩波の建築ノート」

設計事務所出身の絵描き・塩谷歩波が、著名な建築を図解する。
[LaLa Begin 2021-22年 12-1月号の記事を再構成] ※掲載内容は発行時点の情報です。