2022 Sep 30 Fri

LaLa Beginのプレイリスト10月編! Laura day romance・鈴木 迅が選んだ、ニットにまつわる今月の10曲

LaLa BeginのSpotifyプレイリスト!10月後半~11月前半編 

10月に入り、肌寒い日も増えてました。

季節に合わせて着たいスタイルや、LaLa Beginの特集から連想された渾身の10曲を毎月ご紹介するプレイリスト連載「服と音楽」。

選曲してくれるのは、気鋭のバンド・Laura day romanceで作詞・作曲・編曲を担当するセンス抜群のアーティスト、鈴木 迅さんです。

今月は、「ニットを着て秋のお散歩に出かけるときに聴きたい曲」を選曲してもらいました。ぜひLaLa Beginを読みながら聴いてみて下さいね!

連載の第1回と、迅さんのプロフィールはこちらから。

10月後半~11月前半のテーマ:ニット

ぐっと冷え込んできた10月、気分は秋本番。クローゼットの中で、お気に入りのニットが今か今かと出番を待ち構えています。

ニットを着て秋のお散歩に出かける……なんてシチュエーションから連想して聴こえてきたのは、こんな10曲。

Whitney – Hammond song

冬は着れる喜びと着なきゃいけない 憂鬱が同時に襲ってくる季節とも言えますが、朝起きてそんなことを考えながら目が覚めていく感覚にピッタリハマる曲。 the rochesの原曲もホーリーで最高ですがwhitneyのカバーはより生活感ある雰囲気。

はっぴいえんど – しんしんしん

日本の肌寒い季節といえば必ず浮かぶのがこの曲。近くのコンビニへサクッと買い物に出るときにニットを着て肩をすくめながら行けばより季節感が感じられるから、いつもは目につかないような景色にまで目がいって肌寒い道を行くのもワクワクする。名曲。

ドレスコーズ – ハーベスト

ミュージシャンがニットを着たアルバムのジャケットは、探してみると意外に少ししか見つからなくて、この曲はそんな数少ないアルバムからの一曲。どちらかというと誰かと過ごす秋冬の曲かなと思いますが、優しくて暖かくてロマンチックです。

Yo La Tengo – Is That Enough

ベタな選曲でごめんなさい!でも入れない訳にはいかなかったので。一曲前と違いこちらは冷え切った関係が歌われてます。(「僕は何一つ口にせず、君は秋のセーターを着て」など)

不穏な空気、未来への期待とかそんな相反する機微が全部詰め込まれているような不思議な手触りの曲。文字通り秋のセーターに腕を通し是非!

Jay Som – The Bus Song

セーターなどの編み物が贈り物の定番なのは、作る手間はもちろんだけど思い入れや感情が入り込む隙間があるからだと思います。すばらしい音楽も同じで曖昧で個人的な解釈をする隙間があるものは誰かにとって大切なものとして残っていく。僕にとってThe Bus Songはそんな曲です。

Death Cab For Cutie – Steadier Footing

初めて聴いた時、パッと寒い日の白い息のイメージが浮かびました、そして揺れるギターの音はオレンジ色の街灯のぼやけたイメージ。どこかからの帰り道、この曲をイヤホンで聞くのが楽しみになっていたいつかの冬をいつでも思い出せる曲。(できればアルバム次の曲「A Movie Script Ending」も流れで聴いてほしいので興味持った方は是非!)

Dan Auerbach – Waiting on a Song

二人組ブルースロックバンドThe Black Keysのフロントマンであり、ソングライターのDan Auerbachのソロアルバムからの一曲。ガシガシギターを弾く人がこんなカラッとした冬に合う曲を出して来るのはニクいですね。落ち葉を踏みしめて歩くイメージがあって、秋冬を盛り上げてくれます。

Wilco – You and I

アメリカのバンドWilcoとカナダの歌姫Feistが共演している渋くて素敵な曲。Arcade Fireなんかもそうですがカナダのミュージシャンは勝手に秋冬のイメージで聴いてしまいます。この2人の歌唱は枯れていてそれでいて力強くて、グッときます。

The Cardigans – Heartbreaker

ニットやセーターって民族模様っぽいものがあったり、サイケデリックなものがあったりと変化球も多彩で楽しいので、それに合わせて少しサイケな曲。(ちゃんとポップです!安心して聴いてください。)カーディガンズって日本的な印象を受けるメロディー多くて不思議です。

The Spencer Davis Group – Nobody Knows You When You’re Down And Out

戦前から歌われてるブルースの名曲で、有名なところだとNina Simone,Eric Clapton にもカバーされています。歌詞は内容はまさかの落ち目の酔っ払いの曲なんですが、このThe Spencer Davis Groupのバージョンはオルガンが優しくて、秋冬に聞くと切ないテイストです。長く受け継がれていくものって飽きのこない魅力があります。これも長く愛されてきたものが大好きなLaLa Begin読者にぜひ聴いてほしい曲。今月分はこんな感じで締めさせていただきます!


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