
ダウンとの相性の良さにやみつき!ボーゲンのスラントプルオーバー
ダウン、スキ?キライ?第2回(全13回) ダウンほど優れた防寒着はありません。だからキライになるなんてもったいない。単に出会いの数が少ないだけかもよ?一度スキになったら手放せない、頼れる相棒だってこと、ぜひ知ってください。
プルオーバーのあったかさは一度着たらやみつきになる
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ハンバーガーと
ポテトの黄金コンビ
「プルオーバーとダウンの相性のよさって、とんかつとキャベツみたいなもの。いや、ハンバーガーとポテトかも? どっちでもいいけどナイスな組み合わせ」と話すのはスキー好きが高じて始めたブランド、「ボーゲン」のデザイナー。
アウターのあったかさは、前身頃がフルオープンするか半開きかでかなり違うもの。フルオープンだとジップの隙間からスースー入ってくる風が、地味に寒かったりします。そこであったかさを第一に考える人におすすめなのが、かぶるタイプのプルオーバーダウンというわけなんです。
さらにプルオーバーなら、ワンランク上のスタイリングに見えるメリットも。斜めのシャープなダウンステッチやシックな配色は、ほどよく気の利いたデザインで、ありそうでない。だからこそ、とんかつやハンバーガーみたいな定番になる可能性が大なんです。
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BOGEN
ボーゲンの
スラントプルオーバー
耐水・透湿性に優れたシェルに、ダウン90%、フェザー10%をふんわり詰めたプルオーバーは、都会からゲレンデまで着用可能。おなかには雪山のような斜めの切り替えを施すと同時に、手を出し入れしやすい斜めのポケットのデザインにもなっている。8万円(ボーゲン)
BRAND STUDY
スキー好きによる日本のブランド。スキーウェアやジュエリー、雑貨なども手がけ、商品を通じてスキーの面白さを伝えている。東京・目黒の五本木にショップも構える。
※表示価格は税抜き
[LaLa Begin2018-19年12-1月号の記事を再構成]
写真/清水健吾 久保田彩子 文/間中美希子 仁田ときこ 灰岡美紗 スタイリング/荻野玲子 ヘアメイク/フジワラミホコ(LUCK HAIR) モデル/立花恵理(ViVi 専属モデル)