
おうちでも出先でも、正しいシミの抜き方を心得ておきましょ【BASIC 100 RULES】
BASIC 100 RULES Spring-Summer LaLa Beginが定義する「服好き」、あるいは「服好き」予備軍さんへ春から夏のおしゃれの心得を、100に絞ってご紹介。春夏おしゃれバイブルとして参考にしてみて! 連載一覧はこちら
まずはシミ抜きの正解を確認
ランチは毎日パスタ!という小麦粉女子でなくても、現代人の生活とシミは切っても切れない関係です。人間、誰でも失敗しますから、ついちゃったものはしょうがない。でも、間違った対応をすると炎上しちゃいます。ついつい上からこすったり、ジャブジャブ洗ってしまいがちだけど、「汚れた面にタオルを当て、その裏側から叩いて落とす」のが正しいリスク管理。
シミを裏から、そして外周から中心に向かってハブラシなどで叩き、汚れをタオルに移すって寸法。ちなみにシミには水性(水溶性)のものと油性のものがあります。前者は基本的に水洗い。後者はシミ抜き剤を使うといいですよ。
外出先のシミも、神対応であわてない
お気に入りの服ほどシミがついたら焦りますよね。手元のおしぼりでゴシゴシは、ダメージを広げる塩対応。慌てずルールの正しいシミ抜きを実践するのが神対応ですが、出先では対応できないこともあるはず。シミ取りペンをお守り感覚で持っておくのがおすすめ。

ちなみにヘタな応急処置をするくらいなら、帰宅後に専用シミ抜き剤を使ったほうがきれいに落とせます。 急がば回れ!
シミ神対応6ヶ条
- こすらない
- 叩いて当て布に移す
- 叩くときはシミの周りから
- 手洗い石鹸は使わない
- すすぎこそしっかり
- 帰宅したらすぐ洗濯
BASIC 100 RULES Spring-Summer

LaLa Beginが定義する「服好き」、あるいは「服好き」予備軍さんへ春から夏のおしゃれの心得を、100に絞ってご紹介。春夏おしゃれバイブルとして参考にしてみて!
[BASIC 100 RULES Spring-Summerの記事を再構成]※掲載内容は発行時点の情報です。