
苦手なシャツはビッグシルエットで攻略! 七難隠す“ビッグシャツ”を着用レビュー
身長159cmが着用してみました!
フォーマルなイメージの強い“シャツ”って、どうしてもタイトなシルエットのものが多いんですよね。きちんと感を出したい時には重宝しますが、もっとリラックスして着られるものはないの?って思いません?
そこでご紹介したいのがビッグシルエットのシャツ。ただ、Tシャツと違いハリのあるシャツ生地は、着られてる感が出てしまってバランスが取りにくいのが悩み。
ということで、おすすめアイテムを身長159cmが実際に着てみました♪
フランス発、Made In JAPANの高品質なシャツ
まずはフレンチワークウェアブランド《Le Sans Pareil(ル サン パレイユ)》のシャツから。
ユーロワークのヴィンテージでよく見られる、スリーピングシャツやグランパシャツがベースになったシャツです。
ゆったりとしたフォルムですが身幅は広すぎず、バンドカラーも相まってすっきり感がありますよね。幅広なサイドのスリットも効いています。
細番手の糸で高密度に織られたコットンギャバジンという生地を使用。オックスフォードのような厚さの生地で、堅牢さがあり肌触りはとてもしなやか。
何を隠そう、あの「バーバリー」の定番トレンチに使用される生地で、通称バーバリーツイルとも呼ばれるんだとか! 品質の良さはお墨付きというわけです。
今なら1枚でや羽織りとして、秋冬はオーバーサイズのスウェットやニットのインナーとして、裾見せしてもかわいいです。チュニック丈感覚で着てみてくださいませ♪
Le Sans Pareil(ル サン パレイユ) BBT LONG BAND COLLAR SHIRTS
1万4300円(税込) >>詳細はこちら
タックイン⇆タックアウトでシルエットの違いを楽しめる
《GRANDMA MAMA DAUGHTER(グランマ ママ ドーター)》のシャツは、これからの季節とくにおすすめ。
たっぷりとした身幅で、まるでケープのようなデザインが特徴的ですよね。
前後で丈の違う裾と丸みのあるサイドスリットが、ゆったりシルエットをコントロールして抜け感をプラスしてくれています。
フロントの丈はさほど長くないので、着てみると意外に野暮ったさは感じません。
タックインしても好バランスで、着こなしのアレンジを楽しめるのもポイント♪
薄手のコットン生地はシャリッとした質感で、暑い夏でも快適。また、ワイドな身幅のおかげでふわりと風が入り、着心地涼やかですよ。
夏にぴったりの爽やかなブルー、ストライプですっきり見えするホワイト、存在感のあるギンガムチェック柄のブラック。どれがお好みでしょう?
GRANDMA MAMA DAUGHTER(グランマ ママ ドーター) シャリコットンケープシャツ
1万8700円(税込) >>詳細はこちら