
【グラインダーからマグカップまで】アウトドアでも本格コーヒーを楽しむためのギア6選
ワンマイルピクニックのすすめ 第4回 おうちでのんびり過ごすことに飽きがきてませんか?そんなときは家からワンマイル内の公園まで、徒歩か自転車で出かける“ワンマイルピクニック”にトライしてみるのはいかがでしょう。 自然でのんびり過ごす、これ以上に贅沢な時間はないかも? 連載一覧はこちら
コーヒーのおいしさを決めるのは“飲む環境”って誰かが言ってたっけ。薄いお湯みたいなコーヒーも、ダイナーで飲めば一変。アメリカンな雰囲気にマッチして最高においしいってもの。
公園の売店や自販機で買うコーヒーもおいしいけど、自分の手で丁寧に時間をかけて淹れた一杯は格別です。豆をゆっくり手挽きしながら空を眺めてって想像するだけでワクワク。しかもカフェインは心の安定をもたらす“幸せホルモン”セロトニンを増加させるというおまけ付きです。
1.豆を挽く
コーヒー豆は飲む分だけパッキングして持っていくと便利。

(右)Pake
パケのジッパーバッグ
数あるジッパーバッグの中でも、見た目のかわいさは秀逸! じつは防水、防臭、防塵、UVカット率80%と機能性にも優れています。コーヒー豆の保存に最適。再利用もできて◎。500円(ブルーベリー)
(左)HARIO
ハリオのスマートG 電動ハンディーコーヒーグラインダー
のんびりくつろぎたいピクニックでは手挽きで、忙しい朝は電動で、とシチュエーションで使い分けられるハイブリットミル。電動モーターは充電式で持ち歩けます。1万4080円(ハリオ)
2.コーヒーの粉をドリッパーに移す
割れない&ペーパーが必要ない、アウトドア仕様のドリッパーをチョイスしよう。
RIVERS
リバーズのマイクロコーヒードリッパー

1杯分を抽出できる超小型ドリッパー。ペーパー式ではなくステンレス製のメッシュなので、風で飛ばされる心配も無用。分解してマグの中に収納できます。770円(スタンスケープ)
3.香りを楽しみながらドリップ
ドバっとお湯が出る水筒はNG。ゆっくり細く注げるポットを。
RIVERS
リバーズのサーモジャグキート1200

ハンドルが天然木の魔法瓶。ワンタッチで開く注ぎ口で、外での使用でもまごつきません。蓋が分解でき、お手入れも簡単。自宅使いでも、インテリアのアクセントに。4950円(スタンスケープ)