
【リネンのお手入れ方法】風合いを生かし、洗いざらしで着よう
BASIC 100 RULES Spring-Summer LaLa Beginが定義する「服好き」、あるいは「服好き」予備軍さんへ春から夏のおしゃれの心得を、100に絞ってご紹介。春夏おしゃれバイブルとして参考にしてみて! 連載一覧はこちら
リネンは、洗濯表示を見ると「家庭洗濯OK」のものが多いけど、ちょっと待って。
ケバ立ちやすい素材なので、おしゃれ着洗いと同じく細心の注意を払って。特に熱に弱いため乾燥機はNGです。
同じ理由で、シワになりやすいからといってもアイロンはやめましょう。そのぶん、干すときにしっかりと手で伸ばしてあげて。
自然な風合いを生かして、洗いざらしでさらっとね。
「リネン」と 「ラミー」の違い、知ってる?
【 リネン 】
亜麻のこと。亜麻科の一年草で、採 れる繊維をフラックスと呼びます。 このフラックスから作った糸や布が リネン。凹凸があるので、独特のシ ャリ感が生まれるのが特徴。半面、 シワやクセがつきやすいです。
【 ラミー 】
こちらも日本語ではざっくり麻と表 記されますが、右のリネンとは姿か たちが異なるイラクサ科の多年草に なります。東南アジア原産で、その 茎から採れる繊維が昔から使われて きました。光沢があり、高級感ある 風合いです。
BASIC 100 RULES Spring-Summer

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[BASIC 100 RULES Spring-Summerの記事を再構成]※掲載内容は発行時点の情報です。