2022 Aug 09 Tue
DGS セールバナー

ボンタンアメの原料を研究! レンチンすると出来立ての美味しさ!?

BONTAN AME[ボンタンアメ]第2回(全4回)

ボンタンアメの規格サイズ
ボンタンアメの規格サイズ

爽やかな風味の秘密は文旦にあり!

文旦

甘酸っぱさがほのかに香る果物、ボンタンが主原料。鹿児島の北薩地方の名産品で、直径15~25センチほど、重さは1kg前後が平均の大きな柑橘類です。一般的には「ブンタン(文旦)」と表記されます。

さらに、サワーポメロ、本田ボンタン、温州みかんの3種の果汁や皮から取れるオイルを生地に調合して、独特の風味と色を作り上げています。

もちもち食感の秘密は米にあり!

米

原材料として使われているもち米は主に佐賀県や熊本県で作られているヒヨクモチです。ヒヨクモチは炊いても硬くなりにくく、もちもち感も抜群。きめが細かく甘味のある上品な味わいも特徴で、もちもちとした食感のボンタンアメを作るのにぴったりなんです。

さらに、砂糖や麦芽糖、水飴などを加えて甘みをつけてボンタンアメへと近づけていきます。

粘りの食感を保っているのは“オブラート”

オブラート

ボンタンアメは1粒1粒が半透明の薄い膜で包まれています。包み紙と間違えてうっかりはがしてしまう人もいるようですが、この膜はオブラートという芋のデンプンで作られている食用の膜なので、そのまま食べられて口の中ですっと溶けます。

ボンタンアメ同士や箱にくっつかないようにしているのもメリット。さらに口溶けがよくなるよう、今も改良が加えられています。

出来たてのおいしさを味わうコツは「レンジでチン!」

レンジでチン

ボンタンアメを一番おいしく感じるのは工場で出来たてのときだとか。そこで、レンジで軽く温めてそれに近い状態を再現してみました。耐熱皿にボンタンアメを置き、600Wで6~7秒温めるだけ。じんわり温かくてとろったとした舌ざわりがいい!

ブランド研究【ボンタンアメ】

ボンタンアメ

どこか懐かしいパッケージからオブラートに包まれた粒を取り出し、口の中に入れると、餠のようなキャラメルのような不思議な食感が楽しめるボンタンアメ。発売からもうすぐ1世紀。昔と変わらぬ食感と風味で今も愛され続けるロングセラー菓子の魅力を伝えます。

連載目次へ

[LaLa Begin 2021年 6-7月号の記事を再構成]写真/武蔵俊介 イラスト/水谷慶大 構成・文/名知正登 ※掲載内容は発行時点の情報です。

Share

Pick up

よく読まれている記事

  1. 1
LaLa Begin ONLINE FROM THIS ISSUE 検索アイコン クローズアイコン facebook facebook WEAR_ロゴ