
鳴き声の合図が、行動や気持ちを切り替えてくれる。生活リズムが生まれるカッコー時計3選
家時計と暮らせば 第1回 家でひとり過ごしていると、時が知らぬ間に過ぎてゆくことに驚きませんか?そこで「家時計」をご提案! 家の壁や机に時計があれば「あ、そろそろお茶にしようか」なんて気分転換のきっかけになりますよ。 連載一覧はこちら
長〜くララビギンを愛読してくださっている方には懐かしい?! じつは創刊号でもご紹介しているくらい、私たち、カッコー時計推しなんです。

もちろん、編集部でも愛用中。30分毎に時を告げてくれるので、忘れがちな時の経過に気づかせてくれる頼もしい仕事仲間。

赤い屋根が愛らしいこちらは、日本で唯一「ふいご式」の製品を手がける〈リズム〉の新モデル。和紙が奏でるやさしい音色は、生活に自然と溶け込みます。

「ホッホー」という鳴き声の合図が、行動や気持ちを切り替えてくれる。暮らしの相棒に、カッコー時計を取り入れてみませんか?
RHYTHM
リズムのふいごカッコー
30分毎にホッホーと時を告げるカッコーが、時の流れを気づかせてくれる

和紙製の「ふいご」が笛を鳴らし、30分毎に時間をお知らせ。掛け置き兼用のため、場所を選ばないのもうれしい。モニターボタンを押せばいつでもカッコーの声を楽しめるほか、室内が暗くなると自動的に消音してくれる、便利な明暗センサー付き。
ふいごカッコーの声のヒミツ

「ふいご」とは、和紙製のジャバラを圧縮して空気を送り、笛を鳴らす仕組みのこと。楽器のアコーディオンを思い出せばなんとなく想像できますよね。電子音では表現できないやさしい音色を奏でられるのが最大の魅力です。