
ミニ財布迷子には、小さな見た目に機能が満載の「Munekawa」が最適解!
1億総キャッシュレスで、現金を使わずともカードやスマホでお買いものできる時代。キャッシュレス化の波は、今までのお財布の選び方をがらりと変えました。
これからのお財布には少しの小銭と少しのお札、あとはカードが入ればいい。となると今のお財布はもう少し小さくていいのかも? とはいえただ小さいだけじゃつまらない……とミニ財布迷子なそこのあなた! 次なる相棒は、小さいだけじゃなくて使いやすさも満点な《Munekawa(ムネカワ)》のお財布を選んでみませんか?
小柄だからと侮れない“ちょこ財布”
じつは本誌でも登場したことのあるムネカワ。1999年に創業し、現在は大阪に店舗兼作業場を構える国産レザーブランドです。
注目すべきは「愛着ある一品」を目指す飽くなきクラフトマンシップ。もともとオーダー品を中心とした受注生産を行っていた背景もあり、職人さんの手による細かな工程を経て生産されるのは、どれも機能性・耐久性に優れたプロダクトの数々。そのクオリティの高さは思わず目を見張るほどです。
中でも編集部イチオシなのが、こちらのお財布「クラム」。
一見よく見かけるL字タイプのミニウォレットですが、ガバッと開くとこの通り。
ポイントは、お札をくぐらせて入れられるよう宙吊りに取り付けられたコインスペース。L字財布というと小銭入れで中身が仕切られているタイプが多く、となるとお札は畳んで収納してそれをまた取り出して広げて……というのがなんだか億劫に感じることもありました。
そんなL字財布のちょっとしたお悩みを一掃してくれたのが、この「クラム」というわけ。お札の出し入れはもちろん、このコインスペースがマチに合わせて大きく開いてくれるおかげで、小銭の取り出しも楽ちん♪
2部屋のカードホルダーにカードスリーブも1部屋ついているので、クレジットカードやキャッシュカード、身分証明証など普段よく使うカード類もまとめて持ち歩けちゃいます。
L字財布ですから、サイズは当然片手で収まるコンパクトさ。カード類の収納や小銭・お札の取り出しやすさまでこだわり抜かれた作りなどなど、小さな見かけにたっぷりの工夫が詰まった、まさに“ちょこ財布”ですね!
素材には、植物性タンニンで鞣したイタリア産レザーに高温・高圧のプレスを加えて繊維の密度をアップさせた「ブッテーロ」と呼ばれる牛革を使用。老舗のタンナーが手がけたとあって、耐久性だけでなくエイジングしていく風合いもまた一級品なんです!
ブラック・ブルー・キャメルの3色から、ぜひあなたの相棒を見つけてください。
Munekawa(ムネカワ) L字ファスナー財布 Cram
2万9700円(税込) >>詳細を見る