
天気予報で決める!?服好きなら知っておきたい香水のつけかた
オトナの服好きが覚えておきたい26のこと「身にまとう香りは天気予報で決める」
香水は皮膚につけるものだから、天気や気温によって、香り方が変わるもの。
特に、暖かい空気は上昇しやすいので、下腹部や足首などにつけると、じんわり長く香るのだそう。そこで、香りのプロに、天気に合わせたベストな香りをお聞きしました!
雨 29C°
ダウンパフュームのレイン
30ml 1万500円(伊勢丹新宿店)
ナチュラルで瑞々しく清楚なホワイトフローラルが香るその名も「レイン」。湿度が高い時、香りは長い時間同じ場所に留まるので、雨の日はいつもより少量、胸元に軽くつけて。
くもり 30C°
ニールズヤードレメディーズのオードパルファンフランキンセンス
50ml 1万2000円(伊勢丹新宿店)
気分が沈みがちになるどんよりとした曇り空には、朝の深い森をイメージしたフランキンセンスの澄んだ香りでリラックス。就寝前、手首や首元につけて心を落ち着かせる効果も。
晴れ 35C°
100ml 1万8000円(伊勢丹新宿店)
灼熱の太陽が似合う国メキシコから新上陸したコキコキ ぺルフメリア。スパリゾートで実際に使用されているアメニティを展開するブランドからネロリの甘くスパイシーでカラっとした香り。
教えてくれた人

大久保 美侑さん
伊勢丹新宿店ビューティアポセカリー アシスタントバイヤー。店頭のコンシェルジュを経て現職に。最近はフレグラスの重ねづけで自分だけの香りを楽しんでいます。
※表示価格は税抜き
[LaLa Begin2018年8-9月号の記事を再構成]写真/三宮幹史 久保田彩子 武蔵俊介 文/仁田ときこ 浅井ゆみ香 礒村真介 児玉志穂 渡辺 愛 イラスト/深川 優