2023 Oct 02 Mon

【プロが解説】無印良品の収納ボックスを上手く使うコツとコンパクトな洋服の畳み方

大人の服好きのための服トレ 第13回 春物ショッピングの前に「ワードローブの見直し」。服トレで鍛えて装いの基礎体力づくりを! 連載一覧はこちら

整頓力を鍛えて収納ボックスを効率活用!

筋トレも正しいフォームが大事なように、収納も畳み方がキモ。収納ボックスに賢くしまう方法を、スタイリストの佐々木誠さんに教わりました。

1.ブランドを揃える。

無印良品のポリプロピレンクローゼットケース・引出式
無印良品のポリプロピレンクローゼットケース・引出式
収納ボックスの定番として多くの人に愛される、ポリプロピレン製の収納ケース。全3種類。深/W44×H30×D55cm 1628円、大/W44×H24×D55cm 1355円、小/W44×H18×D55㎝ 1082円(無印良品 銀座)

せっかく上手にボックスに収納できても、部屋の中でスペースを取りすぎるのはイヤ。同じメーカーの同じ幅のボックスで揃えれば、より効率的なスタッキングが可能になって、省スペースが叶います。

2.丈夫な引き出し型を選ぶ。

丈夫な引き出し型を選ぶ。

「紙や布などさまざまな素材の収納ボックスがありますが、普段使いするにはプラスチックの引き出しタイプがベスト」と佐々木さん。

丈夫なので毎日開け閉めしてもへたることがないのがうれしい。

3.中身で高さを選ぶ。

中身で高さを選ぶ。

幅と奥行きはクローゼットのサイズに、高さは収納する中身に合わせると◎。

「僕は高さ18cmのものに薄手のニットとTシャツ、24cmにシャツとボトムス、30cmに厚手のニットを入れています」

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