
着こなしに差がつくマフラー・ストールの巻き方。この4通りをマスターしよう!
わがままなモノ選び 第9回 「日常着」と「日用品」は他の誰よりも自分の気持ちに正直になって、健やかに、楽しく選びたい。連載一覧はこちら
冬の朝忙しなく家を飛び出すと、思いのほか寒い! 慌ててマフラーをつかんで出直したけど、適当に巻いたマフラー姿は何だかいまいち……。それなら、この冬目指すは“巻きもの上手”。木枯らしに負けないマフラー・ストールと、着こなしに差がつく巻き方をちゃんと備えておけば、あと少しだけ、あったかい布団の中で寝坊できるかも。
ワンループ巻き
A.E.CLOTHIER
エーイークロージャーのスクールマフラー
ラインの効いたスクールマフラーにぴったり

英国トラッドの雰囲気満点! ケンブリッジ創業のこのブランドはマフラーをはじめ、ネクタイやソックス、ニットキャップなどケンブリッジ大学の学生のマストアイテムを今も販売しているそう。ウール100%。W26×H180cm。8800円(グラストンベリー・ショールーム)
変形ワンループ巻き
ANDERSEN-ANDERSEN
アンデルセン-アンデルセンのニットスカーフ
コンパクトなマフラーの存在感がUP!

独自の番手に紡績された糸を適度にきつく編んでいるから、タフでありつつ編み目も整って綺麗。ブランドの定番セーラーセーターと同じ生地を使ったメリノウール100%で毛玉ができにくく、保温性も抜群です。W13×H205cm。1万3000円(メイデン・カンパニー)