
“楽”さも“品”も捨てがたい時はネイビースウェット!? この2コーデを試してみて!
わがままなモノ選び 第1回 「日常着」と「日用品」は他の誰よりも自分の気持ちに正直になって、健やかに、楽しく選びたい。連載一覧はこちら
“ラクヒン”服ならネイビー一択
近所にできたおしゃれなカフェ。おうちでまったり過ごす日も、気が向いたらいつでもサラッと出かけたい……。
えぇ、大人には“ラク”さも“ヒン”も兼備した服こそ、日々の制服と成り得るんです。

そこで提案したいのが、ネイビーのスウェット。
ラフすぎる?なんて心配はご無用。スウェットに品をもたらすルールさえ知っておけば、この秋冬の“ラクヒン”は手に入れたも同然。
な〜んかアカ抜けないスウェットコーディネートのマンネリ臭ともおさらばです。
ネイビーセットの作り方
“ラクヒン”を叶える3つのコツでネイビーセットを作りましょ。ポイントを押さえて選んだら、細部の雰囲気が異なる2つのセットができました。
1. 品が良いスウェット
“品が良い”にも色々あるけれど、“ラクヒン”を求めて指名買いするならネイビーがおすすめ。紺のブレザーのように、コーディネートに新鮮なきちんと感を取り入れられます。
2. 差がつくちょい見せ
トップスとボトムスの間に白Tを挟むだけで、見た目の清潔感やこなれ感がアップ。トップスの丈に合わせて、ラウンド型やスクエア型など裾のデザインで選ぶのもポイント。
3. 必須なセンタープレス
ボトムスはストレッチが効いたラクな素材でも、センタープレスがあるだけでぐっと上品に映るもの。はき心地の良さを押さえつつ、お仕事服にも使える“ヒン”も確保できます。
Plan A

HEALTHKNIT
ヘルスニットのスウェット

繰り返し洗い込むことで風合いが変わっていき、自分だけの1枚へ。40年代のヴィンテージスウェットに用いられた首元のV字ガゼットもポイント。1万1800円(ヘルスニット・ブランズ)
WRANGLER
ラングラーのランチャー フレアジーンズ

1960年に誕生し、美しいシルエットでメンズでも名品として大人気。ストレッチ性があり、動きやすい。着用はユニセックスXSサイズ。1万円(リー・ジャパン カスタマーサービス)