名誉の証！バブアーのタグに並んだ3つロイヤルワラント
Barbour［バブアー］第2回(全4回)
3つ並んだロイヤルワラントが名誉の証
バブアーのタグには3つの紋章が並んでいます。これはロイヤルワラントといわれるもので、名誉ある英国王室御用達の証。
現在のバブアータグ
英国王室御用達に認定されているのは約800もの企業や個人がありますが、厳格な審査があるため3つ授かっているのはとても珍しく、バブアーの服づくりへの姿勢や品質の高さが認められていることがわかります。
3つのロイヤルワラントの軌跡
1974年〜
エジンバラ公フィリップから初のロイヤルワラントが授与されました。40年以上も紋章を落としていないのは、その品質を維持するために、バブアーが様々な努力や時間を重ねてきたという証です。
1982年〜
次にエリザベス女王から認定を受けました。今年94歳になったエリザベス女王は、なんと25年以上も同じバブアーのワックスドジャケットを愛用し続けているとか！ 深いバブアー愛を感じます。
1987年〜
3つ目はチャールズ皇太子から。チャールズ皇太子はアウトドアスポーツを趣味としていて、若い頃からバブアーを愛用しています。つぎはぎだらけの私物のワックスドジャケットも写真に残っています。
ブランド研究【バブアー】
ワックスを染み込ませたコットンの風合い、着込むほどに生まれる味に愛着がわくバブアーのアウター。英国生まれの男前な雰囲気がボーイな女を魅了してやみません。100年以上の歴史をもつ老舗で、英国王室からも認められるブランドの魅力に迫ります。
※表示価格は税抜き
［LaLa Begin2020年10-11月号の記事を再構成］写真／武蔵俊介 イラスト／moeko.y 構成・文／名知正登 ※掲載内容は発行時点の情報です。
