2020 Oct 20 Tue

いつものコーラが、ビールが、紅茶がもっとおいしくなる?! 雰囲気満点なこだわりコップ4選

おいしいコップの研究 第6回 普段なにげなく使っているコップ。この取っ手なしの飲み物用容器の名称はオランダ語が由来。江戸時代から愛され今や多種多様なコップが登場する中で、はたしてどれで飲むのがおいしいのか? 飲み物とコップのおいしい関係について考えてみました。

飲み物がもっとおいしくなる?! コップ4選

雰囲気がいいお店でお茶をすると、水さえもなんだかおいしく感じませんか? 今回、「おいしいコップの研究」企画でお話をお聞きした、東北大学大学院文学研究科・文学部の坂井信之教授によると、食事をする環境や食器、カトラリーなど、口にするものだけではない要素が、じつはおいしさと関係しているんだそうです。詳しくは、先生の著書『香りや見た目で脳を勘違いさせる』(かんき出版)をぜひ読んでみてください! 

ということで、どんなコップなら、いつもの飲み物がおいしく感じられるかしらと考えてセレクトしたのがこの4つ。“あれ”専用コップや、使い勝手の良いコップ、素材にこだわったコップなど、飲む行為が特別になるコップを集めました。

01_喫茶店で飲むコーラコップが復活?!
アデリア60のルック コーラグラス・アンバー

時は1969年。日本中がコカ・コーラブームだったんだとか。コカ・コーラの日本での本格的な製造・販売が始まったのが1961年と考えると、日本にコカ・コーラが浸透し、その新鮮さと刺激に人々が湧く姿が想像できますね。また、喫茶店ブームが到来した時代でもあり、喫茶店でコカ・コーラを飲むことが当時のトレンドだったんだそう。

アデリア60のルック コーラグラス・アンバー 1200円(D&DEPARTMENT 東京店)

そこで、コーラを注ぐためのグラスとして開発されたのがこの商品。その名も「コーラグラス」。手がけたのは、1819年創業の愛知県のガラスメーカー〈石塚硝子株式会社〉。一時製造中止となっていたところ、2004年にアデリア60として復刻! どこか昭和のムード漂うコップでコーラを飲めば、ノスタルジックな気分に浸れそう……。

02_そうきたか! と名案に唸りたくなるティーバッグ専用
セラミックジャパンのpeel cup

コップでティーバッグのお茶を飲もうとすると、お湯を注いだ瞬間、ティーバッグの糸まで中に入ってしまい残念な気持ちに……そんなティーバッグ水没事故が起きない、画期的なコップを発見!

セラミックジャパンのpeel cup 2400円(セラミックジャパン)

コップの縁がめくれていて、そこに糸を引っかけることができるんです。さらに蓋もついているので、お茶を蒸すこともできちゃう優れもの。飲むときに蓋を小皿代わりにして使用済みティーバッグを置くことまで考えられているんです。

さすが、デザインオフィス〈nendo〉が手がけるだけあって、気が利いています。こんな生活のちょっとした不便さを解決してくれるデザインって本当にうれしい。これなら、ベストタイミングでティーバッグを取り出せて、おいしいお茶が飲めますね。

Share

Pick up

よく読まれている記事

Daily Horoscope

運勢ランキングへ

  1. 1
2
LaLa Begin ONLINE FROM THIS ISSUE 検索アイコン クローズアイコン facebook facebook WEAR_ロゴ