
ザ・ノース・フェイスとアークテリクスから、コーディネートの雰囲気を崩さないUVカットウエア
Rain or Shine 天気と服 第16回 日差しを気にして行動範囲を狭めるなんてもったいない!いつもの日焼け止めにプラスして、UVカットアイテムを着こなしたら、太陽ともっと仲良くなれるはず。連載一覧はこちら
自分だけの日陰をつくる
UV加工されたウエアというと、“いかにも”なアイテムを連想しがちですが、おなじみのブランドで、いつものコーディネートの雰囲気を崩さずに楽しめるアイテムが増えてきているんです。
例えばザ・ノース・フェイスのワンピースは、クリーンな印象でパンツに重ねてもよし、一枚で着てもよし。パッカブル仕様で旅でも活躍。
アークテリクスのシャツは羽織るだけでサマになり、前を留めればワンピース風にと着こなしの幅が広がります。
THE NORTH FACE
ザ・ノース・フェイスのテックラウンジワンピース

UPF50+、紫外線カット率95%以上のUVプロテクトつき。マイクロファイバー調のやわらか素材でシワになりにくく、速乾だから旅にも最適。臭いの発生も抑制。1万7000円(ザ・ノース・フェイス マーチ)
ARC’TERYX
アークテリクスのコンテンタLSシャツ

日焼け止め加工されたロングスリーブは、日差しが照りつける日こそ着たい。ムレを逃して、服内側の温度を調整する通気素材で快適。1万3000円(アークテリクス コールセンター/アメア スポーツ ジャパン)
Rain or Shine 天気と服

朝はギラギラの日差しだったのに、突然雲が大きくなってバケツをひっくり返したような雨で1マス戻る。雨宿りに入ったビルの中は空調が効きすぎて極寒。雨上がりはムシムシで汗をかくほど暑くて1回休み……。日々の天気に振り回されず快適に過ごすためのお助けアイテムは、便利で頼もしい服・靴・カバンでした。
※表示価格は税抜き
[LaLa Begin2020年6-7月号の記事を再構成]写真/星川洋嗣 伏見早織 武蔵俊介 文/間中美希子 礒村真介 丸山亜紀 児玉志穂 スタイリング/コダン ヘアメイク/村上 綾 モデル/コリュ イラスト/竹田匡志 ※掲載内容は発行時点の情報です。