
革靴探しの新基準“ぽてトゥ”とは? まずは、ガシガシ履けるチロリアンシューズから
どうやら革靴が必要だ 第5回 ボーイな女の着こなしには、革靴が欠かせない。雰囲気がぐっと引き締まるから、かもしれない。いいモノをきちんと知って選んでいる姿勢が見えるから、と言えるかもしれない。いずれにせよ、わたしたちには、どうやら革靴が必要だ。連載一覧はこちら。
革靴が気になるなら、まず買うべきは“ぽてトウ”です
だんだん革靴が気になってきた人も多いはず。初心者にずばりおすすめしたいのは、つま先(トウ)がぽってりした“ぽてトウ”。
窮屈さを感じることなく履けて、ボーイなファッションにも好相性なボリューム感。スニーカーのように気軽に履けるから、初心者もトライしやすいんです。
- ぽてトウは、じゃがいものようにつま先に丸みがあってぽってりとした形が持ち味
- ぽてトウは、存在感がコーデに利く&足に負担がない形だから履きやすい
【ぽてトウ1】チロリアンシューズ
ローファーやポストマンなど、ぽてトウにはさまざまなタイプがありますが、まずは紐が短くて履きやすいチロリアンをご紹介。
2もしくは3ホールのレースアップで、ポテトのようにボリュームのあるフォルムは、カジュアルな装いに抜群にハマるデザインなのです。
EIGERACE
アイガーエイスのチロリアンシューズ
1947年創業の日本を代表する登山靴メーカー「ナカモリ」が、当時のステッチダウン製法で今なお手仕事で作り続けるチロリアンシューズ。2.5mm以上の分厚いカウレザーやビブラムソールを取り入れ、登山靴にマストなタフさを集結。2万1780円(ヨセミテ)