2022 Aug 19 Fri

もしものために、知っておこう!身近な場所で安全な水を確保する術

ボーイな女スカウト入門 第5回ボーイな女たるもの、アウトドアをエンジョイしながらも、ガールスカウトの「そなえよつねに」の精神で人間力を鍛えましょう!連載一覧はこちら

サバイバルの達人に聞いた、飲み水の調達

これからの時代の新常識はコスメポーチに浄水器?

前回、山梨県の小菅川で釣りをしたときにふと思った「この川の水って飲めるの?」というギモン。パッと見は透明だけど、実際のところどうなんだろう?

もしものとき、水は何よりの生命線。そこで今回は、身近な場所で安全な水を確保する術を習得するべく、水遊びとサバイバルの達人のもとへ。

「有事のときに飲み水を得る方法は、大きく2つ。湧き水や河川など地面を流れる水を取るか、天から降ってくる雨水を取る。水源に近ければ近いほど、良質な水がゲットできるからね」と達人。

水が化学物質に汚染されてさえいなければ、危険な微生物や細菌は、煮沸するか、浄水器でろ過して取り除けるそう。だから、多少濁っていたり、生臭かったりしても大丈夫みたい。

なるほど。それなら近所の水源地と湧水スポットをリサーチしておけば無敵じゃん! って思ったけれど、その場所はどうやって調べれば……。

と、行き詰ったサバイバル指数0の都市生活者のみなさま、そんなときこそグーグル先生の出番。「東京 湧水」で検索をかけると、情報が出てくる、出てくる!

今回の取材場所も、調布市の住宅街にある深大寺自然広場。ここは台地と低地の境目で崖になっている場所だから、湧水が出ているみたい。へぇ、都会にも意外と湧水スポットってあるんだな。

最近はコスメポーチに入れておけるくらいコンパクトな浄水器もあるし、わたしも備えておかなくちゃ。

飲み水調達の心得

  • 湧水スポットをリサーチしておく

コンクリートジャングルにも湧水は存在する。家や職場から近い水源地を知っておくと心強い。

  • 最強の武器は「煮沸」と「ろ過」

水を調達したら、煮沸とろ過が最重要ワード。浄水器があれば、その場で安全な飲み水に早変わり!

  • 汚水の種類を考える

化学物質で汚染された水は、浄水器でもろ過できない。調達した水がどんな水なのか、見極めも肝心。

Profile

今回の先生
編集者・ライター 藤原祥弘さん

小さい頃から水遊びに親しみ、生き物が大好き。今住んでいる調布市は「湧水と薪があるから」という理由でお引越し。

聞き手
アウトドアライター 山畑理絵さん

山が好きすぎてアウトドア業界に転職したアクティブ派女子。山で湧水を見つけたら、ウイスキーの水割りを欠かさない。

連載「ボーイな女スカウト入門」

ボーイな女たるもの、アウトドアをエンジョイしながらも、ガールスカウトの「そなえよつねに」の精神で人間力を鍛えましょう!

連載目次へ

[LaLa Begin2019年10-11月号の記事を再構成]イラスト/Naoki Shoji ※掲載内容は発行時点の情報です。

Share

Pick up

よく読まれている記事

  1. 1
LaLa Begin ONLINE FROM THIS ISSUE 検索アイコン クローズアイコン facebook facebook WEAR_ロゴ