
ストーリーのある腕時計が欲しいなら「リップ」の復刻版がおすすめ
人はなぜスマホの時代に腕時計をするのか 第6回 今なお腕時計が愛され続けるのはなぜなのでしょうか。その理由を考えたとき、便利を極めるスマホでも代役を務められない3つの役割に気づかされました。連載一覧はこちら。
知的な印象を与える本格腕時計
シンプルで清潔感のある服装にちゃんとした腕時計を身に着けていれば、何も語らずとも相手に知的な印象を与えてくれるんです。
ただ裏を返せば、着用する時計次第で与える印象が変わってしまうので、選びのセンスが問われるのも事実。
質にこだわる名門や歴史の深い専業ブランドの時計を手元に添えれば、折り目正しい大人に見せられるかもしれません。
LIP
リップのサービスウォッチ
フランスの国民的時計ブランドが’64~’66年まで導入していた通称“サービスウォッチ”の復刻版。
これは時計を修理に出した人に代用時計として貸し出されていたもの。文字盤の“時計ではなく、時間をお貸しします”という意味のフランス語も洒落がきいてますよね。
クォーツ。径34mm。SSケース。2万5000円(DKSHジャパン)
特集「人はなぜスマホの時代に腕時計をするのか」

日常生活にスマホが根付いて約10年。時を知る道具としての役割は薄れたにもかかわらず、今なお腕時計が愛され続けるのはなぜなのでしょうか。その理由を考えたとき、便利を極めるスマホでも代役を務められない3つの役割に気づかされました。
※表示価格は税抜き
[LaLa Begin2019-20年12-1月号の記事を再構成]写真/北村圭介 武藤俊介 文/黒澤正人 スタイリング/新田アキ ヘアメイク/村上綾 モデル/満島みなみ 協力/UTUWA ※掲載内容は発行時点の情報です。