
大判ストールがアウターに! デイパ女子必見の着こなし術
新しいベーシックとなる小物48 第2回 もうすぐ2020年に突入です。服好きの界隈でも、新しい時代が来るのでは。新しいベーシックとなりそうな小物を集めてご紹介。連載一覧はこちら。
ブルゾンがわりに“大判ストールを着る”3つの効果
今年こそはと思いつつ、なかなか手が出ない大判ストール。カシミアならコートが買えちゃうお値段だったり、首にぐるぐる巻くだけになりそう、なんて不安要素も。
そこで提案するのは、ブルゾン変わりに着ちゃうこと。まずストールを両手で広げ、幅が左右均等になるように羽織ります。
次にお気に入りのデイパを背負いストールをホールド。ここがポイントで、ストールをブルゾンのようにすれば完成です。
柔らかなストールで体をくるむと、なんだか気持ちよくて安心するもの。首周りを6〜7cm折り込めば、ジャケットのようにも変身します。
ストールの端をなびかせ、颯爽と歩くと動きが出て素敵。そんな3つの効果を、ぜひ味わってみて。
ストールを羽織り、デイパックを背負ってホールド
70cm×180cmの
\リッチな大判ストールを用意しよう/

JOHNSTONS
ジョンストンズのストール
1797年、スコットランド創業の老舗ながら、意外にも無地のライトカシミアストールは今季初お目見え。ゆるく柔らかく編んだストールは空気を含むと暖かく、一年中活躍します。まさに一生モノ。W70×H180cm。3万7000円(ジョン スメドレー銀座店)