2020 Dec 05 Sat

Sweat/スウェットの意味は汗!? Sweater/セーターと似ているのはなぜ?【スウェットの歴史】

スウェットの教科書 第2回 気負わず着ることができて、がしがし洗えるデイリーウェア。1枚も持っていない、なんて人はおそらくいないのでは。当たり前のようにそばにあるアイテムだけど、実は知らないことがたくさん。その魅力を改めて紐解きます。連載一覧はこちら

スウェットはどのようにして生まれたのか

着心地が悪かったウールの運動着を
コットンに替えたことがそもそものはじまりでした

今やスウェットはジーンズと並ぶ地球人の制服。

誰もが一着は持っている定番服ですが、実は元々はファッションのためではなく運動着として開発されたものなんです。

誕生は1920年代のアメリカ

誕生は1920年代。米国の名門、ラッセルアスレティックの創業者の息子ラッセル・ジュニアが、それまでウール素材で作られていた運動着をコットン素材に改良することを提案。これを機に誕生したのが、スウェットの起源とされてるんです。

肌触りもよく、吸汗性が抜群

ウールの運動着が硬くて動きにくく、肌触りもよくなかったのに対し、コットンの運動着は伸縮性に優れ、肌触りもよく、何より吸汗性が抜群!

これが“汗”を意味する“スウェット”と呼ばれることになった理由なんだとか。

汗に強い運動着を起源としてる……なんて聞くと、スウェットが毎日着たくなるくらい気持ちいいのも納得しちゃいますよね。

RUSSELL ATHLETIC
ラッセルアスレティックのプロコットン

RUSSELL ATHLETIC ラッセルアスレティックのプロコットン
ラッセルアスレティックのプロコットン9800円(アールライフ)右上/カトーのニット1万7000円(チームキット カンパニー)

1902年の創業当初からアスレチックウェアを生産し、40年代には米軍の訓練用ウェアも供給していた超名門。

こちらはプロスポーツ選手のトレーニングを想定して開発された代表作で、シンプルで着こなしやすいのもさることながら、丈夫で汗をしっかり吸収してくれる、というスウェット本来の役割もまっとうしてくれる名品です。

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